はつらつといきる

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お気持ちぶつけてみた。

(自分から見た前提)

・母:自分の気に入らないことや分が悪いことがあったりすると金輪際衣食住の面倒を見てやらないぞ、という脅迫をする。(高校を出るまで)

・父:金を出しているから自分が一番偉いと思っており、それ以外の面倒は見ない。だけど金を出しているから子供を支配できていると思っている。

 

 

今日、保険に入っておけ、金は死ぬまで出すから、という電話が母からかかってきた。

また面倒を見ることで自分の支配下に置いておきたいからそういうことをするのかなと思ったり、自分の将来に対して何も希望がなく、常に病気になったらスッと死にたいと思っている自分にとって、そう思うようになった元凶は親にあるので、死にたいと思わせている存在から万が一病気になったらおまえが困るからとか言われるのは本当に気持ちの悪いことだった。

話を聞いているうちに既往症の話になって、僕は既往症は生後すぐのやつだけでしょ、という話をしたら5年前に糖尿病になったじゃないwと言われてそこでもう気持ちが対話を続けたくなくなってしまった。(厳密には糖尿病にはなっておらず、糖負荷試験を行ったときに耐糖能障害の恐れがある、という話を検査後診察でされただけであり、その話はすでに何回も相手にした)

話を聞いて、最終的に自分が書かなければならない書類が送られてきたところで無視をして、うまくいなそうと思っていた。

が、つい口を滑らせ、本心をぶつけてしまった。

会話をすべて記憶しているわけでもなく、もう話の全貌が思い出せないので大体を会話方式で記しておく。

 

「もうそういったことで面倒を見ようとしなくてもいい。正直気持ちが悪い。やめてほしい」

「気持ちが悪いなんてなんでそんな事言うの?あなたのためを思って提案しているのに」

「そういうのはいいから。親みたいな態度取らなくていいですよ。他人でしょ。」

「他人じゃないでしょw もし病気したときお金にこまるでしょ、入っておきなさいよ」

「他人でしょ。育ててくれはしたけど、それだけでしょ。」

「な、なんで???」

「いままで僕のことを脅したりして育ててきたくせに、いざ心配されるのはめちゃくちゃ気持ち悪い」

「そうだったっけ…」

「そっちがしてきたこと、覚えてないの!?」

「確かに親子関係は冷えてた感じはしたけど、わたしは手一杯な中その時その時でがんばって育ててきたと思ってるけどなあ」

「自分のことで手一杯なのになんで子供産んだの。産んでくれなければよかったと思ってる。こんな失敗作を作っちゃったんだもん。頑張ってたのは感謝するけど、間違ってたと思う。」

「失敗作か…今私がいろんな病気で辛いのはそのバチが当たってるからなのかもしれないね…」

「そうですね」

「いままでのことが全部失敗で、あなたがいままでの私のことを許せないとしても、私はもうモノとしてあなたにあげられるものはないの、それはわかる?」

「わかるし、何を返してもらっても今までのことは取り返しがつかないし、それだったらもう関わらないほうが、思い出さなくてすむからマシだと思っている」

「あらぁそうなの。」

「………(そうじゃなくてあなたが今までの過去を振り替えって悪かった、って一言添えて僕のことを再認識してほしいんだけどな)」

 「じゃあ今までのことを反省して、精一杯やってたけどダメだったことを認識して、改めてあなたが保険に入ったら良いと思うんだけど、それでもダメ?」

「(これ以上話が平行線になるとめんどくさいので)それでいいです。」

 

みたいなことがあった。

 

 

自分が最後まで納得できなかったのは、まだ母が「おまえのためだからわたしが提案した案に乗りなさい、それが一番効率的じゃないの」と思って、僕の意思を操れると思っている節。

逆にいうと、「めんどくさいのはわかるけど、お願いだから入って」というような、相手の(僕の)意思を曲げるのではなく自分の本心でお願いをする、という形式があってほしかった。いちいち考えやお気持ちがめんどくさいのは僕のほうかもしれないが、それくらい嫌な相手なんです僕にとっては。

はしょったけど、僕はまじでお金がなくて引っ越しは父に金を借りてギリギリできる、みたいな状況だったのでいざとなったときに父に頼ってしまうのは確か。なのでもし入院したりすることがあったら、まず父に金銭の工面を頼むことになるので、結果的に僕が父のお金で保険に入ることは僕ではなくお世話になる父のためになり、入ったほうがむこうにとっては効率的ではある。僕は一銭も払わないので。

ですが僕は親族の意向関係なく迷惑をかけず死にたいしもしかかっても知らねーよお前が金出すんだろ勝手にしろくらいの気持ちで居ます。なんと言われようとそういうことです。

無限にお気持ちが溢れては虚空に消えていった日でした。